2005-08-18 歴史 コムネノス朝ビザンツ帝国では教会法で近親間の婚姻が禁じられていたため、 親族にあたるエウドキアを妃に迎えていたアンドロニコス1世は人々の非難を浴びたが、 「民衆は支配者に倣うものであり、自分達は同じ穴の狢だ」とおどけてみせた。従兄弟のマヌエル1世が姪にあたるテオドラを妃にむかえ、その間に子まで出来ていたことを皮肉ったのだ。 こんなアンドロニコス帝が大好きだ。