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チョウスワー(?-1299)
パガン朝ビルマの国王。
父タヨウピェー(ナラティハパテ)の代にビルマは元に蹂躙された。
タヨウピェーが庶子によって暗殺されるとチョウスワーが即位するが、実質的には元の傀儡でしかなかった。
フビライが没した後は元の影響力が弱まるも実権は土豪のシャン人三兄弟が握っており、やはりチョウスワーは名目だけの王であった。
1299年にシャン人三兄弟はチョウスワーを殺害、代わりに子のソーニッを立て、チョウスワーの死から10年の後にソーニッは廃位されてパガン朝は滅亡した。
どうやらソーニッが廃位された後もパガン朝の王族は生き残っていたらしく、1368年にアヴァ朝の王となったミンチースワーソーケを
パガン王族の後裔とする説もある。
その経歴ゆえにチンギス4での能力は政治16・戦闘37・智謀15と極めて低く、ハンドブックにも「無能」だの「後を継がせるな」だのと書かれる始末である。
前作の『元朝秘史』だと、そこまで壊滅的な能力じゃなかったのに。