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歴史

(蒼き狼と白き牝鹿・未登場人物伝本日分の追加人物より)
トヴェリ公ミハイル1世を追加。
1318年、トヴェリ公国の宗主国キプチャク=ハン国の王族であるクンチェクの殺害を疑われたミハイルはキプチャク=ハン国の王都サライに拘留される。
ミハイルは暗殺される直前に全裸でサライ中を引き回される辱めを受けるが、平素のようにダビデ詩編を口ずさみ、怒りと苦しみを表に出すことは無かった。
こうしたミハイルの処遇にはトヴェリ公国のライバルであるモスクワ大公ユーリーが関わっており、
1480年にイヴァン3世がタタール軍を破るまで、ロシア諸国はこのような内輪もめを延々と繰り返していた。