2005-09-03 歴史 歴史上の王侯につけられる仇名は、当人の行状もしくは身体的特徴に基づく。 太陽王(ルイ14世)・獅子心王(リチャード1世)、そして以前に言及した童貞王(ルートヴィヒ2世)が 前者に該当する。 対して後者は、短身王(ヴラディスワフ1世)・肥満王(ルイ6世)・禿王(カール2世)…… 小学生がつけるニックネームとあまり変わらないなあ。 ちなみに、ポーランドの公レシェク1世・レシェク2世は髪の色にちなんで 白公・黒公という仇名がついています。 おお、まるでプリキュアだ。