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歴ゲー

・チンギス4
国家:デンマーク王国(9世紀初頭-)
現在のデンマーク
1157年に即位したヴァルデマー大王の治世に転機を迎える。
ヴァルデマーは国内の反乱を終結させ、神聖ローマ帝国から臣従と引き換えに支援を受けた。
乳兄弟のアブサロンと協力して領土全域に城砦を築き、現在のコペンハーゲンはこの時代に建てられた城砦の一つを起源とする。
ヴァルデマーの長子・クヌーズは神聖ローマ帝国との臣従関係を断ち切りさらに領土を拡大、クヌーズの後に即位しヴァルデマーの次男・ヴァルデマー2世はエストニアを制圧し、
バルト海に勢力を伸ばす。
が、ヴァルデマー2世の後半の治世で獲得した領地のほとんどを失い、ヴァルデマー2世没後に凡庸・無能な後継者が相次いで即位し、王権の弱体化を招く。
更に、13世紀末に即位したエーリク6世の浪費によって財政難は深刻化、国土の多くが借金の担保に出される有様であった。
その後デンマーク空位時代を経て、1320年に即位したヴァルデマー4世再興王の治世にエストニアを売却した資金を元手に失地回復と王権の強化を成し遂げた。
1375年にヴァルデマー4世は急死、ヴァルデマー4世の次女・マルグレーテは議会に働きかけて、当時5歳であった自分の息子のオーラフを王位に就ける。
このマルグレーテの主導でカルマル同盟が結ばれるのは、ヴァルデマー4世が没しておよそ20年の後のことである。
蒼き狼』シリーズには、ヴァルデマール(ヴァルデマー2世)とアッテルダーク(ヴァルデマー4世)・オーラフが登場している。
が、マルグレーテは登場しない。
マルグレーテの夫のホーコン6世はS4で国王を担当しているってえのに……。