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フリードリヒ1世(1123-1190)
神聖ローマ皇帝。ホーエンシュタウフェン家の出身。
赤みを帯びた髭の持ち主であったことからバルバロッサと仇名された。
即位後から積極的なイタリア政策を行った。
1162年にミラノを破壊したことからローマ教皇と対立、北イタリアの諸都市もロンバルディア同盟を結成してフリードリヒに対抗した。
結局北イタリアへの進出は失敗するも息子ハインリヒとシチリア王女コンスタンスとを婚約させ、後のシチリア併合への布石を打った。
1189年には第三回十字軍に従軍するが、小アジアのサレフ河を渡河する際に落馬し、鎧を着ていたことが祟って浮かび上がれずに溺死した。
(水浴中に溺死、あるいは暗殺されたとする説もある)
こうなると遺体を国に持ち帰らなければならないのだが、普通に運んでいたのでは死体は腐敗してしまう。
そこで、部下達は異体を釜茹でにし、骨だけを国に持ち帰ったのである。
鎧が重くて力が出ない……。