2006-05-23 歴史 (蒼き狼と白き牝鹿・未登場人物伝本日分の追加人物より) オイラートの酋長トゴンを追加。 トゴンはモンゴル高原の覇権を狙ってはいたもののハーン位を称することは無く、ハーンのトクト=ブハを傀儡として実権を握った。 そのため、彼が急逝した際にはハーンを蔑ろにした祟りだという噂が流れたという。 モンゴル人の中にはチンギス裔のみがハーン位を継げるという考えが強く残っており、 西方の狼ティムールやノガイ=オルダの指導者たちは部族民の離反を避けるためにハーン位を称しなかった…のかな。