2006-01-26 歴史 (蒼き狼と白き牝鹿・未登場人物伝本日分の追加人物より) ティムール帝国の歴史家ハーフィズィーを追加。 ティムール帝国の創始者ティムールはチェスの達人であり、ハーフィズィーもティムールの チェスの相手をつとめた人物の一人である。 さて、いつものようにティムールがチェスを打っていたところ、ちょうど王子が誕生した知らせが届いた。 このとき盤面は将棋でいう"王手飛車取り"の状況となっており、ティムールはこれにちなんだ "シャー=ルフ"という名を息子につけた。 ちょっとアレな名前の付け方であるが、シャー=ルフは帝国屈指の名君として名前に恥じない 活躍をしたのだから大したものである。